東京の初参戦！神保町ネオ書房ワンダー店！『三代目 葵マリーのここだけの話』ＳＭ＆マニアック｜マンゾク

初参戦！神保町ネオ書房ワンダー店！

久し振りに神保町へお邪魔して来たよ。目指すは神保町ネオ書房@ワンダー店。前々からSNS等でこの名前を目にしてたし耳でも聞こえて来てた名前。2023年7月11日更新

　久し振りに神保町へお邪魔して来たよ。
目指すは神保町ネオ書房@ワンダー店。
前々からSNS等でこの名前を目にしてたし耳でも聞こえて来てた名前。

　さてさてネオ書房とは一体どんなとこなのか？
楽しみにしながら、迷子になりません様にと向かいました。

　と思いきや。
ネオ書房さん神保町駅の隣の隣の隣くらいにあったもんだから迷子になる暇なかったよね。
超ラッキー！

　そして。
ここにワクワクしながら来た理由。
長年お付き合いさせてもらってる大好きなママこと神田つばきさんが上映会&トークショーをやるとの情報が来たから行って来ちゃった。

　上映作品は、20年前の作品で春原悠理監督・神田つばき主演『ママは欲求不満〜狂気のオペラ』でテーマは毒親。
20年前のだけど毒親って現代っぽいよね。

　監督の春原悠理さんは緊縛師の故・濡木痴夢男さんが長期に渡り大切にして来た緊縛美研究会、略して「緊美研」を濡木先生と共に長年歩み守り続けて来た方。
そして濡木先生が亡くなられた今もひっそりと緊美研を守り続けている方。

　こんなに素晴らしい春原さんと神田さんが一緒に作品を作っていたなんて全然知らなかったんだよね。
なので作品には期待しかしてなかった！
結果。
上映されてものの5分足らずで笑い、30分後には爆笑、それからは腹抱えて笑うし声出して笑うしでやられました。

　一言で言うと狂気乱舞。
とち狂い過ぎてて想像から飛び出るくらいに狂ってました。

　もう最高の一言。
AVじゃないのにエロく、AVじゃないのにフェチに埋もれ、AVじゃないのに、いつ脱ぐんだ？と思わせてくれる作品だったな。

　勿論、大爆笑したのは私だけじゃなく場内全体で笑いの坩堝。
笑うタイミングは皆んな一緒。
見終わって「はー気持ち良かったー」って感じで大満足。

　そして神田さん春原さんがタッグを組んだお陰で、今作品を制作した年代を共に生きて来た方々が沢山来場されてました。

　古き良き時代とは良く言ったもんで、改めてこの時代は良かったなーと実感。
もう一度、こんな時代を甦らせたい衝動に駆られました。

　で。
今回、上映会に場所を提供してくれた神保町ネオ書房@ワンダー店さんでは、ミニ書店の店主を募集中。
棚代3000円（税別）で自分だけの棚を作れちゃいます。
自費出版物でも良いし、音楽や映像物でもOKで棚主さんのお好みでって感じ。
ちょっとお高めなランチ代で表現したい物が置けるならお安いと思いますよ。
販売物がある人ならお勧め！

　小さな箱だけど、そんな小さな空間をプロデュース出来るなんて素敵だよね。

　更に、棚主さんは優先で店内をイベント会場として貸出してくれるらしい。
トークショー向けな広さだし、駅近だからなかなか良いんじゃない？

　今ってさ、自分で自分をプロデュース出来る世の中だから是非とも棚主に挑戦してみて！
LINK:ネオ書房 阿佐ヶ谷店・アットワンダー神保町店(twitter)

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