埼玉のちえりの写メ日記「あの細い膝サポーター細過ぎてダメです(足に食い込んで痛い)」：「GOLD QUEEN」ゴールドクイーン（大宮マットプレイ)

こんにちは、ちえりです。
日曜日までいます、たぶん。
そんなこんなで日記を熟読されているお馴染み様方から『風俗を卒業するする詐欺の人次は5月に来るって言ってたんでしょ？連休中に来るのかな？』ときかれるのですが、皆様するする詐欺様のことを舐めないでくださいますか、なぜなら5月どころか4月のうちにもう来ちゃってたするする詐欺様なんであります。
いつ来たかと言いますと4月最後の日曜日にいらしていたのですが、『ゴージーの代わりにオジイが来た、フフッ』とものすごくちっちゃい声で囁きながら階段を上がっていかれたため、
ああこれは私が『今月はゴージー様が来ないから誰か代わりに来てください』みたいに書いた数日前の日記を読んでから今日ここに来るまでに思いついてしまったするする詐欺様渾身のダジャレなんだろうな、と。
しかし薄情な私は決めました、今日はなんかツッコミ入れるのめんどくさいからスルーしよう、と。
しかしその後も事あるごとに『ゴージーの代わりにオジイが…フフッ』と自分で言って自分で吹き出すのを10回くらいは繰り返されたため、なんかツッコまざるを得ない状況になってしまいました。
あ、はい、まあ最初から最後までスルーしたんですけど。
そんなするする詐欺様ですが次のご予定はいつになるのかするする詐欺様ファンの皆様は気にされていることかと思いますが、次は◯月に来ます、と宣言してしまうと私に『まだ◯月になってないのにもう来た』と日記に書かれてしまうため教えてもらえませんでした。
というわけで神出鬼没なお馴染み様の仲間入りをしてしまったするする詐欺様なんでありますが、皆様、そんなするする詐欺様をこれからも応援してね☆
そんなこんなで最近『ダイヤ様はATM扱いされたから機嫌損ねてもう来てないんでしょ？』ともきかれるので書いておきますが、ダイヤ様はいまでもちゃんと私のATいや！お馴染み様ですのでご安心くださいまし。
ちなみにこないだいらしたときもちゃんと仲良くいたしましたが、でも私今回はちょっと失敗しちゃったんですよね。
まあ健康マニア気味の私なもんだから、なんか最近足首をぐるぐる回すのが流行ってて暇さえあればぐるぐるしてるんですけど、
ダイヤ様がいらしているときに『いまダイヤ様の目線はこっち、ヨシ、これはバレないな』とか思って足首をぐるぐるしまくっていたところ、そのとき私とダイヤ様は身体が触れ合う感じの体勢であったため、足首ぐるぐるの筋肉の動きがダイヤ様の肌に伝わってしまい即行でバレてしまいました。
『どうしたの？』みたいなことをきかれまして、どうしたもこうしたもないわ、と思いましたが、まあね、終わったことなのでもういいでしょう。
そんで私はやっと学習しましたよね、筋トレとかストレッチは接客中にこっそりやるべきものではないのだということを。
というわけでちえりさんたらまた一つかしこくなってしまってまったく偉いんだから、というお話でした。
というわけで本日も、2022年4月18〜19日に行ってきた富山の話を書きます。
そんなこんなで朝めし用意すんの忘れられた事件はカード会社から料金が返金されるだけ、という気楽な結末を迎えましてホッとした私でしたが、
あの管理人超絶完璧主義者だよな、やっぱり直接謝罪をしないと気が済まない、とか言いながら宿に来たらどうしよう、とずっとビビってました。
まあ結局来なかったから良かったんですけど。
というわけでビクビクしながらシャワーを浴びて身支度を整え、チェックアウト時は宿の中を来たときと同じ状態に戻しておく、という決まりがあったためお片付け開始。

まあベッドなんかぼっちだから一台しか使ってないし、

ぼっちだからと調子に乗って暴れもしなかったため電気消して歩くことくらいしかやること無かったんですけど。

と思ったんですけどそういえば食器と電子レンジを洗ったんだった。
あのカチンコチンの食材ですが、それぞれの解凍に時間がかかりまして、そんで包んであるビニールはそこまでの耐熱効果があったわけでもなく加熱時間が長過ぎたために爆発して穴が空いて液体が漏れ、しょうがないからお皿に移して加熱し直しとか、キー！
まあ終わったことだからいいけど、それに、2千円儲けた、と考えたらそれなりにワーイです。

ヨシ！
というわけで宿の玄関に邪魔なスーツケースを置いておいて、11時までは宿の鍵を持ち歩いてもいいことになっているので身軽になってこの辺をぶらぶらすることにしました。
まあ身軽っていうか、この頃の私は自分のことを不死身だと思っていたから相変わらずバチクソ重いリュック背負ってたんですけど。
で、この時点で写真を撮った時間によりますと午前9時10分。

相変わらず通りには人がいないんですけどまあいいです。
とりあえず『北前船回船問屋 森家』とかいうやつから見ていくことにします。

あ、はい、『北前船回船問屋』←読めない。
ちなみにこの近所にも『北前船主廻船問屋 旧馬場家(←読めない)』というのがありまして、見学料はそれぞれ100円でした。
で、まず森家でチケットを買おうとしたら、『森家･馬場家 共通閲覧券』というものを案内されこれは両方を180円で見学できるお得チケットだったので迷わず買いました。
まあ20円お得になったところで、っていうか両方で200円なら別に割り引かれなくてもさすがの私もなんとも思わなかったはずですけど。
ちなみにこの二軒の旧家は正月の地震以来はどうなってんだ、と気になって調べてみたら、地震の被害はたぶんそこまでではないけど耐震補強工事を始めていて完了するまで休館するみたいです。
工事完了予定は令和8年以降とのこと、ものすごくでかい家で重要文化財だから大変そう。
そんなこんなで森家に入っていった私でしたが、

この入ってすぐのところでスタッフのオバサマにストップをかけられてしまいました。
『はい、じゃあお話がありますからね、ここでちょっと待っててくださいね』みたいな。
というわけで私は焦りました、これは…まさかの珍宝館スタイル…！あとで自由に見学させてやるからまずは私の話を聞けと！？これ私が苦手なやつじゃん！と。
はい、なんで苦手かと言いますと、私は水族館のショーとかでも目の前で飼育員さんや動物がいろいろやっているのを、無表情ノーリアクションでボーっと見てしまうだけのダメ人間なんであります、こんななんの反応もできないやつの前で必死に頑張っている相手がかわいそうになってしまうんであります。
というわけで待っている間にキョロキョロ周りを見回しまして、やべーないまのところ客私一人だけじゃん、と思った私は壁のほうを向き、『へ…へぇ～』とか『そうなんですかあ』とか『はあ…すごい…』とかブツブツ呟きながらリアクションのトレーニングを開始しました。
よし…緊張して声が出なかったらせめて大げさに頷くとかだけでもちゃんとやろう、と。
しかしすぐに新たなお客様である年配の女性が一人ずつ中に入ってきまして、最終的には私と見知らぬオバサマ二人の計3人でスタッフの話を聴くことになり胸を撫で下ろした私でありました。
オバサマ連中はこういう話を聞くときは反応が良いからな、私は何もしなくて済みそう、みたいな。
そんで結果的にはやっぱりオバサマ二人はものすごく反応が良く、スタッフに質問までし始めるし、スタッフはスタッフでやっぱり客が良いとノッてくるし、こりゃえーわ私はボーっと突っ立ってるだけで済むわ、次に馬場家に移動するときはこのオバサマたちが中に入っていくのを見届けてから後を追おう、そしてまたこんなふうに一緒にスタッフの話を聴くのだ！と決めた私でした。
まあ馬場家のほうではスタッフのお話とかもなく最初から最後まで自由に見学してくださいスタイルだったんですけど。
そんなこんなでお話が終わったあとは自由に見学開始。

すげー天井。

ちなみにスタッフの話の内容はけっこうおもしろくてこの私ですら聴き入っていた記憶があるのですが、いまとなっては…ねえ？
ねぇ皆様、2年も前の出来事を鮮明に覚えていることってできますか？私には無理でした(話の内容ほぼ全部忘れた)
ただかすかに覚えているのは、森家の当主がこの家を東岩瀬町に寄付してくださったんですよ、となんか誇らしげに語っていたスタッフの顔。
まあ誇らしくもなるのも分かりますけど、だってこの旧家が無かったらこの辺他にはなんも無さそうだからそのまま普通の町として終わってそうだし、そうなったらあの薬屋の家を保存して宿にしようとか言い出す人もなく私もこうやって観光に来ることはなく素通りしてたし。
そんなこんなで森家はだだっ広くて写真とかめちゃくちゃ撮ってきたんですけど、

全部は載せてられないから適当に載せていきます。

まあどのくらいだだっ広かったかと言いますと、

このレベル↑の部屋があっちにもこっちにもある感じ。
こういう↓勝手口？みたいなやつもそこら中にありました。

こんなに出入り口があったら警備が大変そう。
ここは台所で、

ここは風呂場かな？

と思っていたらトイレでした。

和式ですがちゃんと水洗に作り変えてここに来たお客さんも使っていい状態にされてましたので、

記念のお花摘みをしてきたのは言うまでもありません。
そういえば最近の子供は洋式で育つためこういう和式では用を足せない、足し方がわからない、みたいなことになっているらしいですね。
しょ、ではなくて平成4年生まれの私は和式で育って途中から洋式になったからどちらでもいけますけど。
でもいまは膝がアレなんであまり深く曲げたくなくて和式しかない公衆トイレに入ってしまうとちょっと焦ってしまいます。
そんなこんなで別に『順路』みたいなものも無くて闇雲に歩き回っていたわけですが、

こんな狭い通路↑もあれば、
急にこんなの↓が出てきたりするので見学している間ずっと『お！すげえ…！』ってなりますから、

旧家マニアの暇な方は見学しに行ってみたらいいと思います、令和8年以降に。
というわけで写真を貼れなくなりましたので次回に続きます。
読んでいただき(以下略)