愛知のちあき　ド淫乱妖艶嬢！の写メ日記「[お題]from:重誓偈さん」：ニュー山水（日比野・尾頭橋ソープ)

お題：愛とお金、どっちが大切ですか？に回答♪
愛なのかな、と思います。
お金は「大切」というより、生きる上では「必須」なので…
そういった意味では大切かもしれませんが?
メディアなどでよく、「年収3000万円で愛が無い男性と、年収200万円で愛がある男性と、結婚するならどちらが良いか？」といった事で議論する事がありますね。
どちらが良い悪いでは無く、その人の価値観で決めれば良い事ですが(善悪で判断しようとするのは争いのもとです)、いくらお金があっても、自分を愛してくれない男性と生涯を共にするのは…私にとっては生きながら死んでいるようなものです。

「お互いに愛が無い」ならばまだマシです。
「お金だけあれば愛は必要ない」というのもまた、ひとつの価値観です(私には理解できませんが)。
個人的には、自分は相手を愛しているのに、相手からは愛してもらえない事が1番辛いと思います。
そもそも、本気で愛している相手ならば自分が養ってでも一緒にいたい、と思う事が私にとっては普通です。
例えば、ある程度の収入がある男性と結婚したとしても、何らかの理由で働けなくなったり、勤め先が破綻してしまう事もあるかもしれません。
そんな時、「収入が無いから」と離別を選ぶようなら、それはその人を愛していた事にはならないと思います。
本当に愛している相手なら「私が稼ぐから、大丈夫」と言いますし、私を本当に愛してくれていて、私が愛情を捧げるに足る相手であれば、少しずつであっても絶対に再び収入を得る努力をしてくれます(怠けたら容赦無く捨てます)。
もちろん、「高収入」という要素は魅力的です、それは否定しません。
高い収入を得るためにその人がしてきた努力は素晴らしいですし、収入とは「信頼」を数値化したものですから、収入が高い人ほど魅力のある人柄である事が多いです(例外もありますが)。
それでも、「お金があれば良い」とはならないのです。
愛情をお金で示す事は出来ますが、お金だけが愛情ではありません。
愛すべき人に対してお金ばかり要求する人は、即物的な物にしか価値を感じる事が出来ず、魂が汚れています。
タロットの小アルカナ(78枚のタロットデッキを構成するうちの、56枚のカード。トランプの原型になったと言われています)に、「カップ」というスートのカードがあります。

カップのエースです。
エースから10まであり、10以降はそれぞれのスートにペイジ、ナイト、クイーン、キングがあります。
「カップ(聖杯)」は愛を表しており、トランプのハートに当たるカードです。
4種類あるスートはそれぞれが風、水、火、地を表しており、カップは水のカードになります。
全ての生き物は、水から生まれました。
現代において、人は「愛」から生まれます、両親が愛し合って子が生まれます(例外もありますが)。
そして水には形が無いように、愛にもまた、形がありません。
愛を形にした結果、「お金」という事になる事はあっても、「お金」という形を先に求める事が愛になる事は無いのです。
お金が欲しいなら自分で稼げるようになった方が早いです。
と言っても、生活ができて、時には気になるお店で外食したり、たまに旅行に行けるだけの経済力があれば十分ですし、贅沢をしなければ、満足の行く暮らしをする事はそんなに難しい事ではありません。
それを一緒に楽しむ事が出来る相手、美味しいものを食べながら「美味しいね」と笑い合ったり、チェーン店のファミレスなんかでしょーもない話をしながらばか笑いが出来る相手…
自分を愛してくれて、良い時も悪い時も手を握り続けてくれる相手を得る事の方が、よほど難しい事に感じます。
「偽物のお金」が出回る事は滅多にありませんが、「偽物の愛」は本当にたくさん出回っているからです。
偽物のお金を見抜くのは簡単ですが、偽物の愛を見抜くのは難しい事です。
でも、自分が愛した相手ならば、返ってくるのが例え偽りの愛情であっても、許してしまうのかもしれませんね。